2017年7月19日水曜日

父親として思うこと


ママは太陽だ

2017年7月17日(海の日)
当院で初めてとなる子育て支援講座【ままひぷの®ワークショップⅠ~子どもの「こころの幸福力」を育てる】を開催しました。講師は、ヒプノセラピーサロン・レインボーオーブ代表&ヒプノセラピースクール・ルネッサンスウーマン代表 珊瑚朱色先生。現在子育て中のお母さんから成人されたお子さんを持つお母さんまで幅広く参加され、共に学び、そして各々に気づき、様々な想いからこみあげる涙を共有する時間を過ごすことが出来ました。

妻でありママである

植物を育てるのに光と水が必要なように子どものこころを健全に育むには愛情と声かけが必須です。通常であば1日の大半を子どもと共に過ごしている妻でありママこそが、こころの教育者です。父親として思うことは、ママは常に子どもの味方でありホームセラピストだということ。だからこそ日々のママの「言葉」や「態度」が、子ども達にどう受けとめられるかを父親、パパとしても理解しておきたいと思いました。

ままひぷの®ワークショップⅠ受講後の感想

子育ての中で、子供への声かけが大切と色々なところで言われますが、その理由と大切さがダイレクトに理解できるお話でした。そして、どのように声かけすべきか、実際的なイメージを掴むことができた気がするので、実践して、子供がどう変化するのか、楽しむ気持ちでやれたらと思います」(K.Aさん)

「今日は貴重なお話、体験をさせて頂きありがとうございました。母として今生きていれる事にありがたさを感じます。言葉がこんなに大切でパワーがあるなんて、改めて感じました。たくさんの愛ある言葉で、子供たちにこれから接していきたいと思いました。とても良いタイミングでワークショップに参加できて、とても感謝しております。ありがとうございました」(K.Oさん)

「ずっと気になっていた自分の中のもやもやした物に、これから逃げずに向き合って、しっかり見つめ直す機会が来ていると感じるワークでした。もう一度やり直す・・・のか、新たな自分に生まれ変わっていけるのか・・・手掛かりを探っていこうと思います。先生の優しい声と言葉、自分の固いカラを溶かして下さるようでした。言葉の大切さ、大事にして生きて行きます」(K.Yさん)

「自分が幼い頃も、今も、母は自分が辛かった事をずっと口にし続けていたけれど、それは母が自分の事しか考えていないのではなく、絶対なる信頼感が私にあったから。私は愛されている事を本当はとっくに知っていて、その母をまるごと受け止めていたこと。それをすっかり忘れて、その言葉にとらわれていたな、と気づくことが出来ました」(Y.Mさん)


珊瑚先生、そしてご参加していただいた皆様、この度は本当にありがとうございました。次回は、ままひぷの®ワークショップⅡも来春開催予定しております。決定次第お知らせしますので1人でも多くのお母さんに参加していただければ幸いです。



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